2013年11月30日

宮城県名取市十三塚遺跡出土の遠賀川系土器

第15回ふるさと名取の歴史展「災害と郷土の文化遺産」に行ってきた。

そこで,東日本大震災の際に破損して震災後修復された,宮城県名取市十三塚遺跡出土の遠賀川系土器が展示されていた。
震災前までは土器上半部として知られていたが,震災後の修復過程で土器下半部の破片が見つかり,今回,土器のほぼ全体が復元されていた。

ほかに,十三塚遺跡で表面採集された遺物も展示されており,その中にアメリカ式石鏃があった。


十三塚遺跡遠賀川系土器1 十三塚遺跡遠賀川系土器2 十三塚遺跡遠賀川系土器3 十三塚遺跡遠賀川系土器4 十三塚遺跡遠賀川系土器5 十三塚遺跡アメリカ式石鏃
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posted by itoh at 20:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 考古学 | 更新情報をチェックする

2013年11月23日

桑原史成写真集「水俣事件 The MINAMATA Disaster」

本blogで以前,水俣病についての私見を述べたことがある。(水俣病

そのエントリーで紹介した桑原史成氏の最新写真集「水俣事件 The MINAMATA Disaster」が,2013年9月に刊行されたのを最近新聞で知り,早速購入した。
一部は以前紹介した「写真集「水保病1960~1970」」と同じ写真が収録されている一方,本写真集で初めて公開された写真もある。
水俣病を写真記録した写真家としては桑原氏とユージン・スミス氏が有名である。私は両者の写真集を持っているが,私にとって芯に語りかけてくるのは,桑原氏の写真である。
その桑原氏の,もしかしたら最後の水俣の写真集となるかもしれない「水俣事件 The MINAMATA Disaster」は,公害や写真に関心のない人にもお薦めの1冊である。

この1冊に,日本の現代史が端的に表されている,と私は確信している。
posted by itoh at 19:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境,食品,農業 | 更新情報をチェックする

「monkey business」と「monkey」

最近中古+一部出版社取寄せで,「monkey business」という雑誌の全巻を購入した。
「monkey business」は,2008年4月から2011年10月まで計15巻発行された季刊誌で,責任編集者は柴田元幸氏。
私にとって柴田元幸氏は,高校生の時読んだイーサン・ケイニンの処女作「エンペラー・オブ・ジ・エア」の翻訳者として,今に至るまで記憶していた人である。
その柴田氏が,2013年10月創刊の「monkey」という季刊誌の責任編集者として新聞に紹介されており,興味を持ってネット検索したところ,「monkey」の前身に当たる「monkey business」の存在を知った。両雑誌とも,国内外の様々な小説が紹介されているとの事だったので興味を持ち,書店で「monkey」の定期購読を申し込む一方,「monkey business」の全巻を揃えた次第。
「monkey business」第2巻まで読了したが,一部私の興味外の作品があったものの,全般的には楽しい雑誌であることは間違いない。
「monkey」創刊号も入手したが,「monkey business」全15巻を読むまでお預けにする予定。

そういえば,柴田氏がJ・D・サリンジャーの「ナイン・ストリーズ」を全訳して単行本として出していたが,そのきっかけが「monkey business」第3巻で「ナイン・ストリーズ」の全訳をしたことだったのを,「monkey business」を買い揃えて初めて知った。
柴田氏全訳単行本「ナイン・ストリーズ」は,買うかどうか悩んだが,持ち歩きにくい単行本ということで,購入を見送った経緯がある。
私の嗜好としては,サリンジャーの作品は,気軽に持ち歩きたいので,単行本より新書版の大きさが希望だったりする。
posted by itoh at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | favorite | 更新情報をチェックする

科学の主張を解釈するための20のTIPS

食品安全情報blog2013年11月22日から,科学者ではないヒトが科学助言を聞いて根拠の限界を把握するのに役立つ20のTIPSを紹介。
・ 科学の主張を解釈するための20のTIPS

Natureニュース

Policy: Twenty tips for interpreting scientific claims

William J. Sutherland David Spiegelhalter & Mark Burgman

20 November 2013

http://www.nature.com/news/policy-twenty-tips-for-interpreting-scientific-claims-1.14183

科学者ではないヒトが科学助言を聞いて根拠の限界を把握するのに役立つだろう

・違いと偶然が変化をもたらす 変化の原因は多様である

・どのような測定も正確ではない

・バイアスだらけ

・サンプルサイズは普通は大きい方が良い

・相関関係は因果関係ではない

・平均への回帰が誤解を招く

・データを超えた外挿はリスキー

・基本になっている率の誤謬に注意

・対照群は重要

・無作為化でバイアスを取り除くことができる

・偽の再現性ではなく再現性を探せ

・科学者は人間である

・有意は有意

・影響がないことと有意差がないことは別

・効果の大きさが問題

・研究の妥当性は一般化を制限する

・感覚がリスク認知に影響する

・依存関係がリスクを変える

・データは選別され都合の良いものだけが集められることがある

・極端な測定は誤解を招く
posted by itoh at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境,食品,農業 | 更新情報をチェックする

2013年11月03日

東北楽天ゴールデンイーグルス,日本一に

先ほど,東北楽天ゴールデンイーグルスが,第7戦で巨人を倒して日本一になった。

野球ファンではないが,宮城県民の一人として素直に喜びたい。
posted by itoh at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | 更新情報をチェックする