2017年06月02日

「aff」って,そんなもの

FOOCOM.NETで,農水省広報誌「aff」を批判的に取り上げている。
「aff」が提供する情報のすべてを否定するつもりはないが,uneyama氏の食品安全情報blogでも,たまに批判の的になっている。松永和紀氏の憤りはよく分かるが,「aff」って,その程度の広報誌だと以前から思っている。

農水省や地方自治体共通で言えることだと思うが,産業振興部門と規制部門の言い分が180度異なるのは日常茶飯事で,これも珍しくない。産業振興部門にしてみれば,いかに予算確保するかそのためのプロパガンダに利用しているだけで,深く考えているわけではない。また,自分たちに都合の悪い情報を無視する。そうした事例は,本blogでも,農産物の機能性成分に注目した事業について批判的に取り上げている。

行政組織がこんなことを言ってるから信用をなくすのだと思うけど,中の人たちにとっては,そうしたことは気にしないのだと思う。

で,「aff」なんかでこんな形で取り上げると,それを読んだ地方自治体の幹部連中が,好意的に受け止め,地方行政の場にも非科学的根拠に基づく施策がまかり通るんだよね。
posted by itoh at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境,食品,農業 | 更新情報をチェックする