2010年08月26日

公務員ですらない町田市職員

食品安全情報ネットワーク(FSIN)の活動記録「町田市消費生活センターとの意見交換」にあるように,FSINと町田市担当の間で意見交換が行われた。
その概要の中で町田市側が説明した中で,
何が正しいかの結論は行政から示すことではなく、行政の出す情報といえども聞き手は無批判に受け入れるべきでない。

というのがあった。
町田市では,地方自治法や地方公務員法の概要さえ教育しないのか。

地方自治法では,地方公共団体の役割を次のように定めている。
第1条の2第1項 地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものとする。

また,地方公務員法では,服務の根本基準として第30条を,信用失墜行為の禁止として第33条を次のように定めている。
第30条 すべて職員は,全体の奉仕者として公共の利益のために勤務し,且つ,職務の遂行に当たっては,全力を挙げてこれに専念しなければならない。

第33条 職員は、その職の信用を傷つけ、又は職員の職全体の不名誉となるような行為をしてはならない。

現実問題として,確かに行政情報には不適切な内容や誤った内容はある。
しかし,自治体自ら・公務員自らが「行政の出す情報といえども聞き手は無批判に受け入れるべきでない」と断言するのは,自らの責務の放棄であるるとともに,前述の各法に抵触する発言だ。

もっとも,内閣府主催の第5回食育推進全国大会(2010年6月開催)を始め,複数の地方自治体や関係機関が主催・共催・後援するイベントに,安部司氏が講師として招かれている現状をみると,町田市だけの問題ではなく,日本全体の行政組織の問題であるのだが。
posted by itoh at 20:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 環境,食品,農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
町田市の公務員が嘱託職員にひどいイジメ パワハラを行っています。公務員は 死\食事をしながら仕事をしています。税金泥棒もいいところです。もっと実態をあきらかにしてほしいです。嘱託職員はパワハラによってかなりの数やめています。神経症になった人もいます。
Posted by まちださい at 2011年10月21日 21:15
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