2011年03月26日

東北地方太平洋沖地震を体験

2011年3月11日午後2時46分,東北地方太平洋沖地震を体験した。
私は,自宅が宮城県仙台近郊,職場は仙台市にある。
地震・津波発生時は職場にいた。
それまで体験した最も大きな地震は2008年岩手・宮城内陸地震地震の震度5強だが,今回の地震はそれまでの地震とは大きく違った。今回私の職場のある地域では震度6弱だったが,震度だけでは決して伝えられない,それ以上のものだった。

私と私の家族は無事で,仙台空港西端から西に直線距離で5km弱の高台にある自宅も大きな被害はなかった。

しかし,宮城県内を始め,太平洋沿岸部は,地震と津波で壊滅的な被害を受けた。
宮城県内の市町のうち,山元町,亘理町,岩沼市,名取市,仙台市,多賀城市,松島町,東松島市,石巻市,南三陸町,気仙沼市は,私が公私いずれかで生活した或いは通った市町だ。
報道やウェブの情報を見ると,私がよく利用した道路やお世話になった方の自宅のあった場所が,津波や地震後の火事ですっかり無くなったところがある。また,何度となく利用した駅やお店も,津波で無くなってしまったところがある。
そして,集落や街が,すっかり無くなってしまったところがある。
人口のうちの半数と連絡が取れない自治体がある。

私の自宅のある地域の状況は,次の感じ。
・ 地震後数日で電気と水道が回復した。
・ 都市ガスも,再開の目処が立った。
・ 小売店も,営業時間を短縮しつつも毎日営業するようになってきている。
・ ガソリンスタンドは一部しか営業しておらず,早朝から数kmの車の列で,購入量に制限があり,仕事をしている私などは,とても給油できる状況にない。
・ 下水道の最終処理場が地震と津波で全壊し,一部でマンホールから下水がオーバーフローしている。
・ 物資によっては,いまだ店頭に並ばない品もある。
・ ガソリンがうまく流通していない影響で,物流が大きく滞っている。
・ 毎日,数十回の余震,大きいときは震度4や5の余震が続いている。
・ 路線バスは復旧見込みなし。
・ JRのうち,私が利用する区間は,4月上旬に再開見込み。
これでも,沿岸部の地域の被災地から見れば,かなり恵まれている環境だ。


(地震後の通信障害で,自宅PCからインターネットに接続できない状態が続いている。)
posted by itoh at 13:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 東北地方太平洋沖地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。
みな大変ですが頑張りましょうね。

下ばかり見てても、と思うので、
ひょうたん再開したら、一杯やりましょう。
自分の贔屓にしてるお店を守るのも、支援の一つですからね。

それにしても、ガソリンは参りますね…
(汗)
Posted by リンタロウ at 2011年03月28日 22:05
リンタロウさん,こんにちは。
一昨日の夜,フレッツ光&ひかり電話が復帰しました。
都市ガスも明日から,私の住んでいる地域で開栓作業に入るみたいです。

あとはガソリンですね。
こちらはまだまだ・・・。

ひょうたん,是非よろしくお願いします。
Posted by tahata at 2011年03月31日 20:47
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/192588572
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック