2013年11月23日

「monkey business」と「monkey」

最近中古+一部出版社取寄せで,「monkey business」という雑誌の全巻を購入した。
「monkey business」は,2008年4月から2011年10月まで計15巻発行された季刊誌で,責任編集者は柴田元幸氏。
私にとって柴田元幸氏は,高校生の時読んだイーサン・ケイニンの処女作「エンペラー・オブ・ジ・エア」の翻訳者として,今に至るまで記憶していた人である。
その柴田氏が,2013年10月創刊の「monkey」という季刊誌の責任編集者として新聞に紹介されており,興味を持ってネット検索したところ,「monkey」の前身に当たる「monkey business」の存在を知った。両雑誌とも,国内外の様々な小説が紹介されているとの事だったので興味を持ち,書店で「monkey」の定期購読を申し込む一方,「monkey business」の全巻を揃えた次第。
「monkey business」第2巻まで読了したが,一部私の興味外の作品があったものの,全般的には楽しい雑誌であることは間違いない。
「monkey」創刊号も入手したが,「monkey business」全15巻を読むまでお預けにする予定。

そういえば,柴田氏がJ・D・サリンジャーの「ナイン・ストリーズ」を全訳して単行本として出していたが,そのきっかけが「monkey business」第3巻で「ナイン・ストリーズ」の全訳をしたことだったのを,「monkey business」を買い揃えて初めて知った。
柴田氏全訳単行本「ナイン・ストリーズ」は,買うかどうか悩んだが,持ち歩きにくい単行本ということで,購入を見送った経緯がある。
私の嗜好としては,サリンジャーの作品は,気軽に持ち歩きたいので,単行本より新書版の大きさが希望だったりする。
posted by itoh at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | favorite | 更新情報をチェックする
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