2014年06月09日

古田足日氏死去

今日の報道で,古田足日氏が亡くなったことを知った。

私は小学生の頃,古田氏の作品を読んで感激し,その感想文を,本の巻末に記載の古田氏の自宅に送付したことがある。どの作品だったかは定かでないが,「忍術らくだい生」「宿題ひきうけ株式会社」「ぬすまれた町」のいずれかだったはず。
感想文を送付してしばらく後,古田氏から返事を頂いた。その手紙は今でも持っている。その手紙の中で,古田氏から吉野源三郎著「君たちはどう生きるか」を勧められた。早速購入して読んだが,とても面白く何度も読み返した。
古田氏に頂いた手紙の一部を引用する。
人は自分の性格を努力して変えることができる,ある程度まではね。また,人には自分の個性-持って生まれたものもある。「でも」,というか,「だから」といういか,自分はこうだ他人はこうだ,ときめつけてしまうのは,まちがいだと思う。

2年前,改めて「宿題ひきうけ株式会社」と「君たちはどう生きるか」を読みたいと思い,再度購入して読んだ。両作品とも,初版と改訂版の2通りがあるが,それぞれを購入して読み比べてみたりもした。
両作品とも,いずれ自分の子どもにも読んでもらいたいと,強く感じた。


古田氏のご冥福を,心よりお祈り申し上げる。
posted by itoh at 20:57| Comment(0) | TrackBack(0) | favorite | 更新情報をチェックする
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