2015年07月21日

ビールとDON

食品安全情報blog2015年6月23日レビューから。
・ビールをたくさん飲むことはマイコトキシン暴露を増やす

Drinking a lot of beer increases exposure to mycotoxins

22-Jun-2015

http://www.eurekalert.org/pub_releases/2015-06/f-sf-dal062215.php

スペインのバレンシア大学の研究者らはビールや乾燥フルーツのカビ毒を分析し食品規制に従っていることを確認した。1日1L以上のビールを飲む人だけが無視できない摂取量になる。'Food Chemistry'に発表。

ビルについてはデオキシニバレノールは60%から検出、HT-2毒素は9%であるが高濃度ではない。ビールのこれら毒素の平均濃度は30 µg/Lで、穀物ベースの食品に設定されているEU基準200 µg DON/kgに比べると低いとみなせる。

乾燥果物は228検体中デーツの83%、レーズンの80%、イチジクの64%、アプリコットの59%、プラムの26%に汚染がある。最も多いカビ毒はエニアチン、次いでアフラトキシンとオクラトキシン。

以外な情報。
よく考えれば、原料に大麦麦芽(一部ビールは、小麦麦芽や大麦も)が用いられるのだから、それらが汚染されていれば、十分あり得るか。
posted by itoh at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境,食品,農業 | 更新情報をチェックする
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