2015年09月11日

コンプライアンスが欠如した消費者庁

食品安全情報blog2015年9月11日レビューの最後に、「・蹴脂粒問題、消費者庁の安全性評価を不十分と考える理由」と題して、uneyama氏のコメントが掲載されている。
今春から始まった機能性表示食品制度において、株式会社リコムが機能性表示食品として届け出た「蹴脂粒」についての消費者庁の対応についてのコメント。「蹴脂粒」に含まれているエノキタケ抽出物は、特定保健用食品の審査で食品安全委員会から「安全性が確認できず評価できない」とされ、特定保健用食品として許可されたなかったもの。この「蹴脂粒」の消費者庁の取扱いについてFOOCOM.NETの松永和紀氏が批判的に取り上げ、それに対して板東久美子消費者庁長官が反論した。
これらについてuneyama氏がコメントしたものだが、その最後の部分を引用する。
消費者庁が虚偽誇大宣伝による経済的損失から消費者を守らないことも驚きだったが食品の安全性すら踏みにじるとはおそれいった。

事の詳細は、uneyama氏のコメントや参照リンクを見ていただきたい。

安部晋三氏の肝煎りで始まった機能性表示食品制度とはいえ、中央官庁がコンプライアンスを軽視して良いのだろうか。こんなだから、地方自治体の産業振興部署もこの制度に乗っかって、自分とこの産品を差別化して販売しようと企むのだ。情けない...。


<参考リンク>
FOOCOM.NET
「安全性が確認できない」トクホ “却下”の製品が、機能性表示食品に
蹴脂粒問題〜この場合、安全性と機能性は表裏一体
機能性表示食品制度は、自壊した〜蹴脂粒問題に思う
蹴脂粒問題、消費者庁の安全性評価を不十分と考える理由

板東長官、『蹴脂粒』で見解(Net IB News)

食品安全情報blog2015年9月4日レビューの一番最後

株式会社リコム
posted by itoh at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境,食品,農業 | 更新情報をチェックする
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