2015年10月04日

スウェーデンにおけるコメとコメ製品のヒ素による問題

食品安全情報blog2015年10月1日レビューに、スウェーデンにおけるコメ及びコメ製品に含まれるヒ素対策についての「研究がコメとコメ製品のヒ素による問題を明らかにする」というレビューがある。以前から、ヨーロッパにおけるコメやコメ製品に含まれるヒ素についてのレビューが度々紹介されている。日本の主食でもあり、自分自身普段から毎日食べているものであるから、いつも興味深く読んでいる。
今回のスウェーデン食品局の情報も、今まで読んできた情報と概ね内容は同じで、とにかく毎日コメやコメ製品は摂取しないこと、特に乳幼児へ与えるのには注意すること、といった内容。詳細は当該レビューや原文を参照いただきたい。
このレビューの中で、uneyama氏のコメントがあって、これも参考になる。スウェーデンで流通しているコメやコメ製品の無機ヒ素含量が日本のコメよりずっと低いこと、それでも問題としているのには正直驚いた。

このレビュー最後のuneyama氏の、次のコメントが秀逸である。
「EU基準を満たさないコメ」なんて日本では普通だけど消費者団体は騒がない。減農薬を宣伝してヒ素の多いコメもある。

アジア人は欧米人より遺伝的にがんリスクが低いようなのでコメのヒ素対策すればさらにがんが減る可能性はある。もっともタバコ対策すらできない現状ではね。

重要なのは「多様な食品」、であって和食がいいなんて言ってるのは日本だけ。韓国伝統食がいいと言っているのが韓国だけなのと同じただの偏狭なナショナリズム
posted by itoh at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境,食品,農業 | 更新情報をチェックする
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