2016年01月30日

いわゆる「健康食品」に関する説明会

食品安全委員会主催『いわゆる「健康食品」に関する説明会』に参加した。
食品安全委員会主催説明会は初参加だったが、参加者との質疑応答時間が1時間あり、色々な意見を聞くことができた。

様々な立場の意見があった中で共通して指摘されていたのは、「リテラシー教育の必要性」だったのではないかと思う。
きちんとした品質の製品を提供するのは当然だし、「健康食品」を利用するのであれば利用者各々に合った適切な使い方で用いられるべきなのも当然なのだが、そのことが為されていない。そもそも、多くの人たちには「健康食品」は必要ないものであることは、幾つかの科学的レビューから明らか。
ただ、そうした様々な情報が消費者にきちんと伝えられていない。消費者自身、そうした情報を見聞きしても、それを理解するための基礎知識が乏しいのもまた事実。

「健康食品」に限らず、リテラシー教育の必要性が数年前から指摘されているものの、大きな動きにはなっていないのが残念。昨年末の食品安全委員会の「健康食品」に関する提言をキッカケに、食の安全に関するリテラシー教育が広がることを期待したい。
posted by itoh at 13:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境,食品,農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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